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テーマは「HAインプラントによるMI戦略―審美性・機能性・生体保護の調和を求めてー」。はじめに登壇した森田耕造氏(大阪府開業)は、サイナスフロアエレベーションとメンブレンテクニックについての講演でした。HAインプラントによれば、上顎洞底までの垂直的残存骨量が1〜2oの症例に対しても歯槽頂アプローチによるサイナスフロアエレベーションと同時のインプラント埋入が可能であることを報告していただきました。

引き続きDr.Jack Krauser(アメリカ開業)は、オッセオインテグレーション・バイオインテグレーションに影響する因子を特定し、HAインプラントの優位性を科学的に解明していただきました。

また、午後の演壇に立ったDr.philippe Russe(フランス開業)は、現在まで登場したHAインプラントを各方面から検証したデータ・論文を呈示。HAインプラントの品質は各システムのHAコーティングの質や厚さ、及びインプラント自体の総合力に起因するものであり、HAインプラントが全般的に劣っているわけではないことを強調しました。 |
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さらに林揚春氏(東京都開業)は、フラップレス術式と抜歯窩の自然治癒能力を最大限に活用した抜歯・即時埋入症例を披露しました。本症例では唇頬側に十分な骨の厚みを確保できる位置にHAインプラントを埋入することで唇頬側骨板の吸収が抑えられ、薄くなりがちな唇側歯肉の厚みも確保されていました。歯槽頂アプローチによって歯間乳頭部も保存されており、審美性・機能性・治癒期間の短縮といった本術式ならではの利点を十分に発揮させていました。 |
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